遠距離恋愛に終止符を打つタイミング
遠距離恋愛・・・・・・・・・・好きな時に好きな人に会えない、もっとも辛い恋愛の形の一つです。
もし選べるなら、遠距離恋愛なんてしたくない。
でも、つき合っている人が遠くへ転勤になってしまったり、たまたま旅先で恋に落ちた人が遠い土地に住む人だったり、または一時の遊びのつもりで始めた外国人との恋にはまってしまったり・・・。
遠距離恋愛を始めるきっかけは様々です。
では、遠距離恋愛を終わりにするきっかけはどうでしょうか?
辛い遠距離恋愛。
相手の顔が見えない分だけ、はっきりと終わりを感じることも難しいと言えるでしょう。
そんな辛い恋に自分から終止符を打つ潮時を、ここでこっそりお教えします。
他にもっと気になる人ができたとき
言うまでもないことですが、恋愛は自由です。
彼氏がいるからといって、新しい出会いを自ら制限する必要は全くありません。
恋愛は、これから長く続くであろう人生の土台を一緒に築くためのパートナー探しであって、慈善事業ではありません。
遠くにいる彼氏に悪いから、裏切ることはできないからと、せっかく巡って来た出会いのチャンスを棒に振る必要など全くないのです。
もしも身近に彼より気になる人が現れたら、自分の気持ちに素直になって、新しい恋を楽しみましょう。
会える回数がどんどん減って来たとき
愛し合っている2人なら、たとえどんなに離れていても、何を優先してでも恋人に会いたいと思うはずです。
もちろん障害はたくさんあります。
相手が遠ければ遠いほど、休みが取れない、交通費が高い、スケジュールが合わないなど、いろいろな問題が生じます。
それでも、つき合い始めた頃は月に一度は会っていたのに、ここ最近は3ヶ月に一度になったとしましょう。
彼がどんな理由を並べようと、それはあくまでも言い訳です。
真の理由はただ一つ、「あなたの優先順位が下がった」ということだけです。
あなたはもう、彼にとって、何を差し置いても会いたい相手ではなくなったということです。
こうなってしまったら、彼の気持ちを取り戻すのはもう無理だと思って下さい。
貴重な時間を無駄にせずに、けじめをつけて前に進みましょう。
辛さに耐えられないとき
遠距離恋愛には、はっきりと向き不向きがあります。
恋愛に100パーセントを捧げてしまう人は、はっきり言って遠距離恋愛向きではありません。
きっと彼のことが心配で、常に頭から離れず、寂しくて、何をしても楽しめないでしょう。
例えば、1人の時間を映画を見たりプチ旅行に行ったりして楽しむ、友達とわいわい過ごす、日曜の朝はカフェ巡りをしてみる・・・などなど、彼が近くにいなくてもそれなりに人生を楽しむ方法はいくらでもあります。
お金がないなら図書館に行って本を読むのもいいですし、お天気がいい日なら公園でのんびりするのも素敵なものです。
でももしあなたが、始終「彼がそばにいてくれたら・・・」と考えているなら、こんな辛い恋愛は止めて、近くにいる人を探しましょう。
たとえ彼ほど好きになれなくても、あなたの近くにいてくれる人は、彼よりもあなたを幸せにしてくれることは間違いありません。
遠距離恋愛という、最初から障害の多い恋の形を選んでしまったあなた。
日々の辛さも、将来への不安も多いことでしょう。
でも考えてみて下さい。
恋愛というのは、本来幸せであるべきものなのです。
離れていても、心が通じていることでお互いが幸せだと思えるなら、続けて行く価値もあるでしょう。
でももし、辛いことの方が多いなら、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。
この恋愛だけが全てではありません。
笑顔のあなたを取り戻すために、または、もっと楽しい毎日を手に入れるために、あなたに合った恋愛の形を探してみてはいかがでしょうか?
遠距離恋愛で別れを切り出す方法
絶対に気持ちは変わらないと、お互いに誓い合って遠距離恋愛を始めたのはいいけれど、新しい生活や色々な人との出会いを通じて遠くにいる恋人のことを忘れてしまいそうになって、少しずつ会う回数なども減ってゆき、住んでいる場所の距離よりも心の距離の方が遠くなってしまった・・・そんな場合、どのように別れを切り出し、恋愛の終わりを告げればいいのでしょうか?
遠距離恋愛が壊れる原因とは?
遠距離恋愛が壊れてしまう原因は
・気持ちのすれ違い
近くにいない分、相手の気持ちが見えなくなってしまい、ケンカなどが絶えなくなった。
・会いたいのに会えないから
好きな気持ちが強すぎて苦しくなり、別れて苦しい気持ちから開放されたい。
・相手の浮気
離れている開放感からか、新しい環境の中で知り合った相手に手を出してしまった。
・他に好きな人ができてしまった
彼氏と離れている寂しさからか、心の穴を別の恋愛で埋めてしまった。
・少しずつめんどくさくなってきた
ふたりで決めた決まりごとや、マメな連絡など、離れていることに馴れてくると何かと面倒になった。
など、離れているからこその理由や、恋愛では起りうる別れの理由など、さまざまな原因があります。
別れたいけど、どのような方法で別れればいいのでしょう?
元々恋愛とは、自分が孤独だということを意識しないためにする人や、寂しさを埋めたい、異性と一緒にいることで充実感を得たいという、人間のさまざまな欲求からどうしても異性を求めてしまうものです。
ところが遠距離恋愛はその寂しさをより加速させる行為です。
「会いたいのに会えない」という寂しさから、相手に八つ当たりしてみたり、スネてみたり、今すぐ会いたいと言ってみたり、言われた相手も言った女性側(自分)も、遠距離恋愛では急速に愛情が冷めてしまうということはよくあります。
ふたりとも同じくらい気持ちが冷めていれば、別れるのもそう難しくはありませんが、相手側の気持ちがまだあなたにある場合には、どのように別れを切り出せばいいのでしょうか?
別れ方の例を紹介してみましょう。
別れたい理由を明確にせず、しばらく恋愛の事を考えずにひとりになって考えてみたいと告げる
本当は彼への愛情が冷めたなど、明確な理由があったとしても、一度は好きになった相手を傷つけたくないという気持ちはあると思います。
そうした場合には恋愛の事をしばらく考えたくない、仕事に集中したいなどの別の理由を用意してあげた方がいいでしょう。
相手に対して少しづつ、冷淡な態度で接するようにする
これは相手に憎まれてでも、別れた方がいいと判断した場合です。
もう愛情が無くなった人で、彼氏に嫌な思いをたくさんさせられた人、自分と別れた方が幸せになれると思う人に使うには有効だと思います。
徹底的に冷淡な態度で相手に接し、たとえ憎まれることになっても別れたいならケンカもいとわないという気持ちを持ちましょう。
ただ、強い気持ちが必要なので、優柔不断な性格や、優しい人には無理な方法かもしれません。
恋愛にきれいな別れ方というのは存在しませんし、誰も傷つかないなんてこともありません。
それでも別れて新しい人生を歩んだ方がお互いの幸せだと感じたなら、気持ちを切り替えて相手に接しましょう。
遠距離恋愛で不安になってる方必見!行動編
遠距離恋愛は普通の恋愛と比べると、毎日簡単に会えないし、デートをするにも交通費だけでかなりかかるし、通信費も倍以上、悩むことも多くなると思います。
でも相手を思う気持ちがあれば、距離なんて関係ない。
これぐらいの距離は乗り越えて見せる。
というカップルもたくさんいると思います。
しかし、毎日来ている彼からのメールが来なくなるととても心配になりますよね。
そんな時は焦らずちょっと落ち着いて行動してみましょう。
ちょっと距離を置いてみる
彼からメールの返信がない時は、単に忙しいだけかもしれません。
ひょっとしたら携帯電話を落としたり、故障しているだけかもしれません。
「浮気をしているんじゃないかしら」とか「私のことを嫌いになったんじゃないかしら」なんて、あまりマイナスなことは考えず、「そういう日もあるよね」と開き直って寝ましょう。
毎日毎日携帯の画面ばかり見ていても目に毒です。
そういう時は潔く休んで疲れを取り、次のデートに向けて英気を養いましょう。
メールの内容を工夫してみる
彼からメールの返信がない時、あなたはどんなメールを送りましたか。
もう一度よく見返してみてください。
あなたが一方的に話したいことをダラダラと書いていませんか?
人の愚痴やマイナスなことばかり書いていませんか?
疲れている彼の愚痴を聞いてあげるぐらいの余裕を持って、優しい言葉でメールを送ってみましょう。
彼だってすぐに返信したくなると思いますよ。
彼のもとに突撃する
彼からメールの返信がない時、彼は本当に浮気しているかもしれません。
いくら離れていても直観が働くことってありますよね。
心配でいてもたってもいられなくなったら、思い切って行動にでましょう。
彼のもとへ行くのです。
ひょっとしたら浮気相手とバトルになるかもしれません。
実はあなたの考えすぎで、遠いところわざわざ会いに来てくれたあなたの顔を見て、彼は喜びもっともっとあなたのことを好きになるかもしれません。
それは行ってみないとわかりませんが、妄想ばかりで悶々と過ごすよりはよっぽどいいでしょう。
遠距離恋愛は乗り越えなければならない試練が、普通恋愛よりは多いです。
でもそれを乗り越えて見事ゴールインした時の喜びは人一倍です。
実際に遠く離れた海外での遠距離恋愛を乗り越えて、幸せになった人もたくさんいます。
悩んだときは「遠距離だから・・・」と距離を理由にしてくじけず、前向きに進んでください。
お互いの気持ちさえあれば距離なんて関係なくなりますよ!
遠距離恋愛で連絡するのが面倒になってきたときにしたらいいこと
メールでの連絡が一番多いのですが、内容が段々マンネリ化してしまうのです。
よくあるのは、「会いたいねー。」の類いですが、段々同じ事を打っていると、本当に会いたいのだろうか?と自分でも分からなくなり、連絡を伝える面倒になってしまいます。
これは、遠距離恋愛をしているカップルがよく経験する事です。
解決方法は簡単で、少し胸の高鳴りを取り戻せば良いのです。
すぐにできる方法をお教え致します。
画像で会話する
メールでの連絡の場合、毎日同じ様な文章になりがちです。
人間だれしも、同じ事を繰り返していると、これは本当に思っている事なのかどうか分からなくなり、自分で冷めてしまう事があります。
そういう時は、無理に文章を打たない事です。
文章では無く、今の貴方の画像を送信しましょう。
これも、顔のアップで無くても良いのです。
貴方が今日着ていた服、今日買った雑貨、今日食べたご飯などで良いのです。
できれば、彼にも画像で返してもらうのが良いです。
お互いのリアルな日常が分かり、少しドキドキするものです。
メールでは無く電話
手軽なので当たり前の様にメールで連絡をとりますが、文章からでは伝わらない気持ちがあります。
同じ「さみしい」でも、凄くさみしいのか、何と無くさみしいのかはメールでは分かりません。
しかし、人は声で相手の顔が見えると言います。
ロボット同士では無いので、お互いの肉声を聞く事は、時にメールよりも大切です。
メールで「好き」と言われるより、肉声で「好き」と言われる方が嬉しいし、心もドキドキするのです。
会いに行く
これは最終手段とも言えますが、急に会いに行きます。
相手が必ず家にいるという事だけを確認して、急に会いに行くのです。
会いたい気持ちを抑え続けていると、人はそれに慣れてしまい、会わなくても平気になってしまう事があります。
何度もはできませんが、たまには会いたい気持ちのまま、思い切って会いに行くのも良いのです。
会いに行っている途中の胸の高鳴りは、付き合い始めた頃を思い出します。
人は、あまりに思いが満たされないと、仕方がないと諦めてしまい、現状に慣れてしまいます。
ドキドキを抑え続けていると、ドキドキがあるのに無くなってしまうのです。
つまり、連絡をとっているのに会いたい思いは抑えたままなので、連絡自体が面倒になってしまうのです。
心の奥にあるドキドキを思い起こす事で、また新たな気持ちで連絡ができる様になるのです。